大德寺昭輝の部屋
竹内哲さんの日
2025年1月5日
今日は、4年前竹内哲さんが天国に帰られた日です。朝の4時ごろか5時ごろか毎年1月5日のこの時間になると目を覚ましてしまいます。自分にとって家族のようであり、大切な友人長く相談に乗ってくれたかけがえのない方でした。まさか還暦を迎えて、天に旅立つとは思いもしませんでした。必ず人は生まれていつかみな天に帰って行きます。思いもかけないことに私は悲しみの中にいました。4年経ってみても、悲しさと寂しさはなかなか癒えません。弘法大師空海は人は生まれて必ず死ぬ,また、死ぬことは、また、生まれる。とはなされた。お釈迦様も生まれる事はいつか死ぬことであり魂は永遠であると述べられている。理屈はわかっていても、現実的に大切な方の死と言うものはなかなか受け入れることができない。しかしいつか私たちも天に帰る親様は魂は生き続けていくのである。肉体がなくなっただけであって、魂は永遠に存在していると教えられている。またいつか必ず出会うことができるとも教えてくれている。この地上の時間と霊界の時間は全く異なり、必ず先に行った方々と出会うことができると親様は教えられている。いや今も我々が生きているこの世界と異なる世界とはつながって、そして、私たちに語りかけてくれているのである。哲さんは私と共に生きている。週に1度それ以上に夢とか様々なことで感じることがある。1月5日竹内哲さんは、生きている。この地上の時間と違う世界に存在し、私とつながっていることを私は確信している。だからこそこの地上で素晴らしいことをして再会できるように頑張っていきたいと思う。心から竹内哲さんとともに生きていきたいと思う。
大徳寺昭輝