大徳寺昭輝

大徳寺昭輝

ごあいさつ

私たちは何も持っていない。
言い換えれば、いのち、心のみが己のものである。
この世にあるすべての物は、一つとして自分のものではない。
だからこそ、自分のものである心と魂を磨いて、
永遠の旅を続けなければいけない。

大德寺昭輝著『無一物』より

プロフィール

1963年 東京生まれ。
18歳の時に自らの道に目覚め、書、歌、舞などのアーティスト活動や講演、執筆、ラジオなどを通じて、大自然の愛、生命の素晴らしさを伝えるとともに、人の才能や心を開く道を教えている。

1990年12月 東京鳩居堂で初の個展を開催。以後毎年クリスマスの時期、鳩居堂での書画展は恒例となる。これまでパリ、ニューヨーク、北京、国内各地で個展開催。

1992年 CD「心の調べ」をリリースし、コンサート活動を開始。これまでに「天国に続く道」(東芝EMI)「天国に続く道 第二章」(空想レコード)「天音」(光有堂)他をリリース。

2003年 ラジオ関西で「大德寺昭輝よりkokoroへ」がオンエアー、パーソナリティを務める。現在、AMラジオ8局ネット番組 「大德寺昭輝の天の夢」を毎週放送中。

2007年 舞台公演を始め、泉鏡花作「天守物語」、「婦系図〜湯島の白梅」を演出・主演し、各地で公演。

著書に「無一物」「光神」「光乃紡ぎ」(光有堂)「愛に抱かれて」「いのちの光」「Angel to Angel」「kokoro」「幸長」「愛をこめて」(春秋社)等。
神奈川県湯河原の自宅を「天命庵」と号し、八の日(8、18、28日)に訪れる人々と祈りや語らいの時を過ごす。文学者芹沢光治良の小説「神の微笑」に登場し、その交流が描かれている。

 

 

天命庵

大德寺昭輝は自宅を「天命庵」と号して八の日(毎月8日、18日、28日)に開放し、祈りや語らいの時を過ごします。